【失敗談】下心みえみえの男はなぜ嫌われるのか【気持ち悪いから】

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せっかくデートまで誘えたのに下心がバレて女性に嫌われてしまった…
LINEしても未読スルーだし、気づけば音信不通に…。

 

そんな経験に心当たりがあるかもしれません。

恥ずかしながら、僕は20代のときに何度もこういった失敗を繰り返してきました笑

自分では下心を出してるつもりはなかったけど、相手の女性にはバレバレだったみたいで、気持ち悪がられて2回目のデートに繋がらずそのまま音信不通に…

何度も家でひとり泣きしましたし、当時は原因が分からず悶々とした日々を過ごしてました。

おなじ過ちを繰り返しては自問自答しつつ、30半ばにしてようやく状況が好転してきました。

職場で知り合った女性から食事のお誘いを受けるようになったり、同じ女性と何度もデートできるようになったり。

下心を見せなくなって、女性から警戒されなくなったのが要因だと思ってます。

そこで今回は、下心みえみえの男がなぜ嫌われるのか、失敗談を踏まえながらお伝えします。

 

下心みえみえの男はなぜ嫌われるのか【気持ち悪いから】

 

下心がスケスケだと女性は「気持ち悪い」と感じます。

初デートなのにいきなり「家来る?」とか言われたら下心が見え透いて気持ち悪いですよね。
性的な対象でしか見られてないと感じるので抵抗を覚えるのは当然です。

女性のタイプにもよりますが、下心を見せると裏切られたと感じる人もいます。

仲のいい男友達だと思ってたのに、ふとした瞬間に下心を見せることで「今まで仲良くしてたのはエロが目的だったのか」と興ざめするんですよね。

性的な目でしか見てないと感じられると、女性からキモ男認定されて完全にブロック対象になってしまいます。

 

嫌われたエピソード【実体験】

何を隠そう僕自身、20代の頃に何度もブロック対象になる行為をやってしまいました…。
キモ男認定されてしまったんです笑

今回は2つだけ経験談を紹介します。

嫌われエピソード①Rちゃん

彼女は当時22歳。中小企業の総務部ではたらく新卒OLの子でした。

パソコンスクールでインストラクターをしていたときに、彼女が生徒として受講していたのがきっかけで知り合いました。

授業の合間のお昼休みに、マックでたまたま出くわして、そこからたわいのない会話をして連絡先を交換。

何度かメールをやりとりして、難なく初回デートにこぎつけました。
三軒茶屋のキャロットタワー内で待ち合わせして、予約しておいた小洒落たイタリアン料理店でピザを食べてその日は解散。

「おしゃれな雰囲気ですごくおいしかったです!また誘ってくださいね!」

Rちゃんからも好感触でした。

そして2回目のデートを取り付けて、またまた三軒茶屋で待ち合わせすることに。

三茶で人気のスパイスカレー専門店でランチデートでした。

2回目はランチだったので、ご飯を食べて小一時間ほどカフェで喋って夕方には解散しました。

「たかぎーさんはおいしいお店たくさん知ってますね!いつもありがとうございます!」

Rちゃんも僕のことを少しずつ信用してきてくれてるのが伝わりました。

そんな折、僕はなにを血迷ったか、「これはもうイケる」と痛すぎる勘違いをしてしまったんです。

一人暮らしでモルモットを飼ってると聞いていた僕は、デート解散した当日にこんなメールを送りました。

「そういえばモルモット飼ってるんだよね。次はモルモット見に行きたいな!」

 

これに対する返信メールが下記です。

Rちゃん「それはちょっと・・・」

この返信を最後に、音信不通になってしまいました。。。

拒絶された瞬間でした。

せっかく積み上げつつあった信頼を、ふと下心を見せたことで一気に失ってしまう結果になりました。

その後も何度かメールを送りましたが、Rちゃんは2度と返信してくれることはありませんでした。

女性は残酷な生き物だと恨みたくなる気持ちもありましたが、種を蒔いたのはほかならぬ自分自身。完全に自業自得です。

はやる気持ちが文章に滲み出てしまい、下心スケスケでキモがられて嫌われましたね、ハイ。

嫌われエピソード②Mさん

当時住んでた阿佐ヶ谷の馴染みのバーで出会いました。

彼女は当時32歳。大手スパイスメーカーで広報部に勤務するキャリアウーマンでした。

吉高由里子似のアンニュイな雰囲気で、黒髪がよく似合う美女でした。

一目惚れした僕は、なんとか連絡先をゲットしようとすべく、彼女がいる日を狙って通い詰めました。
バーのママさんから「毎週火曜日に来てるよ」と情報を得たので、毎週火曜に顔を出して、まずはMさんと顔なじみになるところからスタートしました。

そして1ヶ月近く経ったある日。

勇気を振り絞って、お酒の勢いを借りつつ連絡先を聞き出すことに成功しました。

喫茶店好きという共通の趣味があったので、数日後には初デートにこぎつけました。

阿佐ヶ谷神明宮の鳥居前で待ち合わせ。7月の昼下がりでした。花柄のワンピースを身に纏った姿はまさにお嬢様のソレ。成城生まれ成城育ちらしい品の良さが漂ってました。

阿佐ヶ谷駅にほど近いレトロ喫茶店で、ホットカフェラテを飲みながら2人で他愛もない話に花を咲かせました。

喫茶店を出たあとは、2〜3時間くらいかけて阿佐ヶ谷の街を散策しつつ、雑貨屋さんで雑貨を物色したり、古本屋さんでパラパラと文芸本を立ち読みしたり…。
恋人気分を味わいながら、僕は内心めちゃくちゃ浮かれてました。

夢みたいなひとときに酔いしれてましたが、ふと放った一言がMさんの警戒心を高めてしまう結果に。

「スーパーで買い物したい」と言い出した彼女の要望を叶えようと、一緒に買い物をしてスーパーの買い物袋を何も言わずに持ってあげるところまではよかったと思います。

その後の一言が余計でした。

「部屋まで持ってくよ」

一瞬空気がピンと張り詰めたような気がしたのを覚えてます。
たぶん気のせいじゃなかったと思います。

「うん、大丈夫」と苦笑いを浮かべながらも、どこか歯切れの悪さというか不吉な予感がしたんですよね。

Mさん「じゃあ今日はここで」

そう告げてそのまま駅で解散することに。

解散した後はすぐに「今日はありがとう」とお礼メールを送りましたが、返信はなし。
その後何度メールしてみても返事は返ってきませんでした。

”あわよくば部屋に忍び込んでそのままイチャイチャしたい”

僕の見え透いた下心を察知して、心を閉ざししたのは言うまでもないと思います。

冷静に考えて、初デートでいきなり相手の家に忍び込もうなんて警戒されて当然ですよね。
「何をされるかわからない」と恐怖を感じて、キモすぎてブロックしたくなるのも、今ならよく理解できます。

もちろん当時はそんな心の余裕は1ミリもありません。

「さっきまであんなに一緒に楽しく過ごしてたのになんで?意味わからん…」

突然の音信不通に、焦りと不安で胸が張り裂けそうでした。

現実を受け入れられず、泣いても泣いても涙が止まりませんでした。
ショックすぎて次の日は会社も欠勤したくらいです。

思い出すとまた泣きそうになるのでこれくらいに留めておきます笑

女性は下心に敏感な生き物

嫌われエピソードからもわかるように、急に下心を見せると女性にドン引きされます。

女性は男の下心にめちゃくちゃ敏感なんですよね。

エロ目線でしか見られてないと感じた瞬間に、女性の心は冷めきってブロック対象になります。

女性は自分を安売りするのを嫌がりますし、心と心で繋がりたいって気持ちが根っこにあります。
自分を人として大切にしてくれそうな男性に魅力を感じるんですよね。

まだ交流して間もないのに下心を出されると「体目的で近づいてきただけ」と感じるので、「大切にされてない」と本能が察知して、気持ち悪さから心を閉ざしてしまいます。

初回デートで下心をチラつかせると、確実に嫌われると痛感してます笑

余裕のある男を演じるべし

最初からガツガツしすぎると男の余裕を感じないので魅力的に映らないんですよね。

女性は追いかけられるより追いかけたい生き物。

下心は見せずに、まずは安心感を与えることを意識すると女性の警戒心もうすれていきます。

心と心と通い合わせて2人の関係を築きつつ、”一緒にいると安心する”レベルにまで持っていけば、下心を出しても変な空気にはならなくなります。

思いやりを持って女性と接して、心からデートを楽しんでいけば、自然と安心感を与えていい関係を築けますよ。

デートにまで誘えてるなら、すでに関係を深めるスタート地点に立ててます。
デートにすら誘えず、頼みのマッチングアプリさえ課金してもマッチングせず、悶々とした気持ちを抱えた男性がどれほどいることか…。

あとは自分の心がけ次第。

僕みたいな失敗をしないように、本記事を教訓として活かしていただければ幸いで す。

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